どうもありあけです。
今回はドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の感想と見どころを紹介します!
過去の記事でも紹介した次にヒット間違いなし漫画『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』のドラマ化です。
7月7日の22時にスタートして現在は第7話まで見ることができます。
放送日に見逃した人もHuluで全話視聴可能です。
別の記事では漫画『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』の感想も執筆しています!
『ハコヅメ』を豪華キャストで再現したドラマを見たい
戸田恵梨香やムロツヨシのベテラン俳優の超演技で『ハコヅメ』を観たい
ドラマを観た管理人ありあけの感想を知りたい
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ありあけと製作者がwin-winになればいいなと考えております。
第1話から第7話までの感想
第1話から第6話までの放送で思ったことは以下の3つです。
キャストの配役も演技も最高
ドラマ化によるアレンジは吉となった
あのシーンだけは原作を超えた
キャストの配役と演技が最高
まずキャストの配役と演技が完璧です。
川合麻衣を演じる永野芽郁さんは未熟な新人警察官と言った感じで
源誠二役の三浦翔平さんや山田役の山田裕貴さんも原作通りの自然な演技が印象的です。
特に戸田恵梨香さんの演技にはびっくりしました。
『LIAR GAME』や『デスノート』天然や優柔不断な守られキャラといった印象でしたが、今回は優しく厳しい藤部長をそのままでした。
そして伊賀崎所長にムロツヨシさんを起用したのもナイスでしょう!
ムロツヨシさんが普通に話しているだけで楽しめます。原作より圧倒的に口数が多くなっていてそれだけで満足でした。
原作の序盤は影の薄い伊賀崎所長ですが、ムロツヨシさんのおかげで序盤から存在感が最高潮です。
この配役はまさにファインプレイでした!
ドラマ化におけるアレンジは吉とでた
ドラマ化によって原作にはないアレンジがされている場合が3つほどありました。
ドラマオリジナルのキャラ
牧高のパートナー役として原作にはいない「鈴木」というオリジナルキャラが起用されているようです。
原作の先輩刑事・那須、ではなく後輩警察官で真面目すぎる性格で苦労するキャラです。
原作でいう生活安全課の黒田カナのパートナーである益田のような立ち位置でしょうか。
現在第7話までその見せ場がないので、オリジナルキャラ起用の意図が掴めませんが、アレンジが失敗とは思いません。
副署長のキャラがシンプルになった
副署長は千原せいじさんが演じていますが、原作の親しみやすさは減少し署員に怒鳴って喝を入れる叱咤役になっています。
ドラマとしてキャラをシンプルかつ明確にするためだと思います。
わかりやすいキャラだからか特に違和感はありませんでした。
第6話でドラマが原作を超えた
ドラマ化で一つうれしいアレンジがありました。それは第6話で川合が子供を庇って車に接触するシーンです。
伊賀崎所長を演じるムロツヨシさんと藤が原作でいうところの「いつも明らかに違う緊迫したテンションで」運転手を注意するのですが、原作では少しこれが伝わりづらかったのです。
原作ではここでいるのは宮原と藤だったので、宮原が伊賀崎の時点でアレンジですが、ドラマではムロツヨシさんが原作のテンションをわかりやすく演じてくれました。ムロツヨシさんがすごい早口で捲し立ててましたw
このシーンだけはドラマが原作を超えた瞬間だったと思います。
これからの展開
後半戦と言うことで桜のひき逃げ事案に少しずつ進んでいく描写や伏線が回収されていっています。
このひき逃げ事件の収束がドラマの終わりかなと予想しています。
どうやら原作で物議をかましはじめている伊賀崎所長のダークサイドのお披露目まではなさそうです。
元リーゼント刑事のユーチューブもおすすめ
実はYouTubeで警察のリアルを発信しているコンテンツがあります。
その人は四国の徳島県出身の元刑事で「リーゼント刑事」として有名人になった秋山博康さんですです。
2021年3月に警察官を退職して現在は犯罪コメンテーターとして活動中です。
動画内容は基本的に警察官あるあるや刑事あるあるといったリアル警察官ネタです。
『ハコヅメ』をさらにリアルから考察する動画上げているので、面白いかもしれません。
https://www.youtube.com/channel/UC7kwqr4yZo7h4Xj45eXz5pg/videos
今日はこの辺で、またね。