どうもありあけです。
今回はアニメ『サマータイムレンダ』のまとめ・感想・評価を紹介していきます。
アニメ『サマータイムレンダ』とは
作画 | |
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声優 | |
バトルシーン | |
おすすめ度 |
というアニメです。
『サマータイムレンダ』(作者:田中靖規)はウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で、2017年10月から2021年2月まで連載されました。
2022年4月にアニメ放送が開始され、サブスクアプリ「ディズニー+」で視聴できます。
原作『サマータイムレンダ』でファンになった
方言やバトルシーンで音と動きのある『サマータイムレンダ』がみたい
毎週放送で最終回25話までノンストップです!
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『サマータイムレンダ』まとめ・感想・評価
サマタイの和歌山弁が実現した
躍動感のあるバトルシーンは満足できる
俯瞰はパワーダウンしている
細かい会話が省略されている
サマタイは今年最もハマった漫画なのでアニメ化はとてもうれしいです。
原作を読んだあと、モデルになった和歌山の友ヶ島にも聖地巡礼したので、さらに感慨深いものがあります。
それでは一つずつ語っていきます。
サマタイの和歌山弁が実現した
漫画では読むだけだった和歌山弁がアニメで流れます。
声優さんの流暢な方言で違和感なく見れます。
潮の活発で勝気な和歌山弁に加えて澪のかよわい和歌山弁、源さんの渋い和歌山弁がアニメで表現されます。
「あっぽけ!」とか「〜できやん(できない)」とかいいですよね。
香川県育ちのありあけ視点では、もちろんリアルで方言を使うトーンとアニメのトーンで違いはあるものの違和感はありません。
ちなみに香川の方言は関西や和歌山県にニュアンスが近く、関西弁をマイルドにした感じです。
躍動感のあるバトルシーンは満足できる
アニメ化で期待のバトルシーンはやっぱりよかったです。
きれいな作画になめらかなアニメーションでバトルが映えます。
第15話「ライツ カメラ アクション」では作品の中でも屈指の熱いバトルの一つで、学校での死闘ですが、ここのクオリティーがすばらしいです。
影特有の地面を這う動きや人を超えた身体能力が表現されていて大満足です。
俯瞰はパワーダウンしている
『サマータイムレンダ』のお家芸である俯瞰に関してはアニメではパワーダウンしてるように感じました。
漫画は文字で書かれていて自分のペースで読んで、理解できなけば何度も読み返すことができます。
アニメだと一定のスピードで進んでしまうので思考が追いつかなくなる時があります。
特に深い俯瞰や情報戦はアニメだと意味がわからないまますすんでしまいます。
パワーダウンというより、アニメでは俯瞰と情報戦のすごさを表現するのに限界があるのではないかということです。
細かい会話が省略されている
アニメではストーリーに大きく影響しない会話が省略されています。
前回の記事で書きましたが、個人的に好きな要素であるアイデンティティーやオリジナルの性格の影響が見える影ミオのセリフが好きです。
前回の記事はこちら
こういうやりとりですね〜↓
しかし、ぼくのマイナーな琴線を刺激してくるあれらの会話がないのはショックでした。
アニメを25話で最終話まで行かなければならないので尺が限られてくるし、
映像で見るアニメでアイデンティティーなどの心の機微を描きすぎると軸がぶれるので理解はできます。
まとめ
和歌山弁が満載の会話
俯瞰はパワーダウンしている
和歌山弁が満載の会話
細かい会話が省略されている
原作の魅力を全て感じるには漫画で。
動く潮や慎平が見たくなったらアニメでというように楽しみたいと思います。
『サマータイムレンダ』制作スタッフさんありがとう!
今日はこのへんで、またね。