ありあけの雑記ブログ
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『君の名は。』の5つの魅力を1分間(420字)で説明してみた。(『メモの魔力』チャレンジです)

どうもありあけです。

今回は『メモの魔力』を読んで「映画『君の名は。』の魅力を1分間で説明してみる」という記事です。

映画『君の名は。』は間違いなく名作でした。僕も1人で2回映画を見に行きました!同じ映画を!1人でです!

名作の魅力をを文章にするのは難しかったですがチャレンジしてみました。

一般的に人が1分間で読む文字は500字前後ということなので、420字でまとめてみました。

『メモの魔力』のメモの取り方のとおり、「事実」を「抽象化」してまとめてみました。

記事は宣伝効果による製作側の利益増加とネタバレによる利益減少を考慮した上で掲載しております。

原則、公式に公開されている試し読みページや、公式ホームページ・SNS公式アカウントの画像を使うようにしています。

著作権者側からの指摘があれば画像・記事は即削除するという前提で引用しています。

ありあけと製作者がwin-winになればいいなと考えております。

事実

田舎に暮らす女子高生・三葉と都会に暮らす男子高校生・瀧が、体の入れ替わりを通じて互いに会いに行くまでの恋愛物語

新海誠監督の特徴とする美しい作画に加え、『君の名は。』ではRADWIMPSの挿入歌が注目を集めた

116分まで上映時間を短縮し高い満足感を得る濃い内容で制作

田舎と都会という距離に注目させる前半と、隕石の落下によって過去と現在が軸になる後半がある

前半の何気ない周囲の会話などから、至る所に無数の伏線が撒かれていたことに気づく

以上の点を「事実」としてとりあげて文章を作ります。

抽象化

上記の「事実」を「抽象化」するとこんな感じでしょうか。

田舎と都会に暮らす2人の入れ替わり恋愛

音楽と美しい映像の絶妙的なマッチ

幸せをぶち壊す急「転」開

116分の短い上映時間の中で時間軸を駆使した中弛みのない起承転結

多くの伏線が物語前半ですでに撒かれていてもう一度映画を見るリピーターが続出

これをうまくまとめて制限文字数内に収めて仕上げます!

『君の名は。』の魅力とは(約420字)

映画『君の名は。』は、ある日突然体が入れ替わるようになってしまった2人の男女が出会うまでの大ヒット恋愛映画である。素直になれない青春と、RADWIMPSの音楽と美しい映像の組み合わせなど、たくさんの見どころがある。

しかし1番の見どころと言えば、和やかな雰囲気を一瞬でひっくりかえした急「転」開だろう。2人を阻むのが単純な距離だけではなかったことに気付いた時、主人公に突きつけられる残酷な現実。伏線が物語の前半に散りばめられていて、2度映画館に行く人も続出した。

また、大ヒットの理由の一つに短い上映時間もヒットの鍵だと思う。上映時間は107分。短い。しかしこの上映時間だからこそ、起承転結が詰まった中弛みのない高密度の映画になったのだと思う。2時間以上の長編映画にもなると観客の集中力も途切れてくる。

気づかないように伏線を前半で撒きつつも観客の意表をつく設定、短い時間の中で起承転結を詰め込んだスリムさ。世代性別関係なく心に残る文句なしの名作だ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

『メモの魔力』のアウトプットでしたがなんとか形になったかな、思います。

文章を「事実」と「抽象化」を意図的に使い分ける力はブログや職場のプレゼンで役立つでしょう。

今日はこの辺で、またね。