ありあけの雑記ブログ
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マンガ

『ロッカールーム』の感想。世にも奇妙な物語のようなラストに評判は上々!

どうもありあけです。

週間少年ジャンプ+で読み切り漫画『ロッカールーム』が掲載されました。

過去の作品『骸区』鈴木祐斗先生の新作読み切りです。

今作も綺麗なオチになっています。箸休めにちょうどいい作品でした。

ありあけ

たった5分で満足できるオチが待っています!

5分で楽しめる読み切り漫画が好き

「世にも奇妙な物語」みたいなノリが好き

ソフトなホラー漫画を読みたい

この記事は読み終わって他人の感想を知りたい人、をターゲットにしています。

記事は宣伝効果による製作側の利益増加とネタバレによる利益減少を考慮した上で掲載しております。

原則、読み切り作品として公開されているページや、フリー素材の画像を使うようにしています。

著作権者側からの指摘があれば画像・記事は即削除するという前提で引用しています。

ありあけと製作者がwin-winになればいいなと考えております。

あらすじ

男は今日も扉を開ける・・・。

日雇い労働者の橋本くんが願うものを出してくれる不思議なコインロッカーを見つけたという話。

人が食べ物でも、お金でも、なんでも出せるが、1日で消えてしまう不思議なロッカーをどう使うのか・・・。

『世にも奇妙な物語』のようなラスト

このロッカーから食べ物を出しても、時間がたったらお腹の中の食べ物は消えて無くなります

おそらく栄養すら消滅しているのだろうと橋本くんは考えます。

お金も使い終わった後に店舗からお金が消えてしまったところを見て、橋本くんは「人間」を出すことも可能ではないか、と考えます。

それを聞いた管理人のおじいさんは「やめたほうがいいよ」と意味深なことをいいます。

橋本くんはその雰囲気に戸惑いつつも孤独に耐えられずついに「人間」を出してしまいます。

女の子を変えながら1日だけのデートを楽しむうちに、ロッカーの前で酔った彼女が主人公を呼びます。

「橋本くん戻ってきて」

するとロッカーは願いを聞き入れ橋本くんは「ロッカーの中から出て」きてしまいます

ロッカーから出たものは1日で消えてしまうという法則から橋本くんは自分に起こる悲劇を察します。

『世にも奇妙な物語』のような急展開のバッドエンドです。 

ロッカーはどんな仕組みだったのか

ロッカーはどんな仕組みだったと解釈すればいいのでしょう。

物語からロッカーの仕組みは2つのようにまとめられると思います。

  • ロッカーは存在しないものを願うとゼロから新たに生み出してしまう(創造説)
  • 世界のどこかに存在する物体をロッカーに移動する(移動説)

ということです。

ここで管理人のおじさんの「お金はデフレが気になるしね」という言葉に注目です。

これは世の中に存在するお金が移動し、その後お金が消えて世界のお金が僅かでも減ってしまう、ということではないでしょうか。

発行されたお金が消滅してなくなり、世の中に回るお金が減りデフレになる、という意味なのではないでしょうか。

「移動説」で世界の物質が消滅することは他にも大きな問題を生じさせます。

いわゆる「質量保存の法則」に反してるのです。

例えば、ある箱の中でものを燃やすと、燃やされたものは酸素と化合するけど、箱の中身の質量はそのままです。

状態が変化しただけで、燃やされたものや酸素の質量が消えてなくなったわけではない、という法則だったと思います。

地球を、この世界を1つのデカイ箱と考えると、移動させてロッカーから出た物の質量は、僅かでも消滅してしまうので、自然の大原則にすら反することになってしまうのです。

『Dr.STONE』の千空もびっくりです。

さらに「移動説」の場合、女の子は実在していた人間ということなので、消滅、死んでしまったことになります。

たとえどんなにノリのいい女の子でも、突然知らないロッカーに呼び出されたら意味わからんし騒ぐはず。

ということで、女の子たちは実在しない創り出されたのだと思います。

「移動した」のは最後の橋本くんだけで、それ以外は女の子含めて橋本くんに生み出された「創造説」がいいかもしれません。

もしくは「移動と創造の混合説」です。

じつは呼び出し方に何かルールがあって、主人公がおねがいした女の子たちについては特定の誰かではなく、「性格の良い女の子(誰でもよい)」だったから「創造」して出てきた。

最後に女の子がおねがいしたのは「橋本くん」という唯一無二の存在だったので本人が「移動」した。

ということでいかがでしょう!?

深く考えても仕方がないので考察はこれで終わりです。

おじさんは過去に何をしたのか

おじさんは訳ありな感じですが過去に何をしでかしたのでしょう。

管理人室の席に妻の写真が置かれているのが見えます。

そして「人を呼び出した」経験があるようなことを示唆するセリフ。

妻が関係しているとしたらとんでもないことをしたのでしょう。

すでになくなった妻を呼び出してしまったのか、

もしくは、生きている間に妻を呼び出してしまって消してしまったのか。

詳細は不明ですべてを丁寧に解説してくれる描写はありませんでした。

ありあけならロッカーをこう使う!【ゲスい】

僕ならロッカールームをこう使う!っていうのをご紹介します。

体型気にせず夜食を食べる

カロリーを気にせず食べて減量ができます。

そんな時は、食べても腹の中から消えることを利用してつまみと酒をだす、という使い道がいいでしょう。

食べても吐くわけではないので拒食症にはならないだろうし、食欲を我慢せずに減量できます。

大金を出して銀行に預けて電子化

お金を出した後ネット銀行にでも預けてしまいましょう。

お金自体が消えても預金額として一度記録された電子データは有効です。

預金残高は変わらない。銀行内で多少トラブルはあるだろうが、まぁ知ったことではないですよね。

多分犯罪になるだろうけど足はつかないだろうし、突き止められても、お金は預けた瞬間は本物だったので、どうしても証拠は出てこないでしょう。

消滅金額と自分の口座に預けられた1日の預金額の合計が完全に一致しても、一体何をしたのか証明ができないのです。

憎い相手を抹消する

完全犯罪で憎いやつを抹殺します。

時間を与えて自分の名前でも呼び出されたら困るので対策が必要です。

まず消したい相手を選び1日が終わる1分前に呼び出します。

万が一に名前を呼ばれないように仮面をつけておき、狼狽しているソイツをスタンガンで黙らせておけば、憎い相手をこの世から抹消することができます。

完全犯罪です。

妄想はこれくらいにします。

まとめ

世にも奇妙な物語的なストーリーがよい

完全に解明されてない設定もある

自分ならどう使うのか考えるととても楽しい

最後の点に関しては、あまりにアイデアが次々と湧いてくると、ゲスい自分に自己嫌悪しそうになるので注意してください。

今日はこの辺で、またね。